数年来お付き合いしているご利用者さんの状況が大きく動きました。まるで、嘘みたいです・・・。限界といえば限界だったのでしょうが、やっと往診の先生に来ていただけます。そして、今まで近くの医者に診せててなかった曲がった足の指、厚く固まったタコも診て頂きました。軟膏の薬を出し、訪問看護師にケアしてもらわないといけない・・・等説明を受けました。本人は嫌とは言いませんで「先生、皮膚科もしているんですね。」と言います。往診医はプライマリーなので何でも屋です・・・。ついと、「そう皮膚科もしてる(*_*)」と私は言いました(笑)

実は自宅で看とった旦那さんのケアマネもしていたのですが、往診の先生2人を失敗してしまった経緯があって、奥さんである人から往診は嫌という事を言われていました。今回は外来がある往診医さんを馴染みの薬局屋からここ良いよ!と紹介されて行きました。即往診でなく、医者を見て判断してということで、福祉有償運送業の車で行かせてもらいました。とんとん拍子で話が進み、結果はいい方向に向きました。

訪問看護師さんの選定も医者の提案の前に、足をケアしてもらうなら○○と言ったら、医者もあそこは良い、みな看護師さんが優しいし、連携もとれている。と言っていました。これは鬼に金棒です。早速そこの管理者の看護師さんの方から連絡が入り初回訪問日も決まりました。心よりほっとしています。
帰りの車の中で、亡き旦那さんにこれで顔むけが出来る・・・と本音を伝えました。しばらくは在宅生活が出来そうです。事務所に帰ってスタッフに話すと運がいいですねと言ってくれました。そうです巡りは抜群です。世の中の人に活かしていくこと考えます。