赤子の欲求を潰すことなく、今いるおおきなき保育園の園児達に接していきたいと望みます。幼い時に人はどれほど自分の欲求を抑えられたことでしょうか・・・、まずは我慢しなさいという意識を植え付けられています。私の弟は長男であるので、彼の行動をみていたら良く分かります。家は自分が守る、家のことの段取りは自分が決める・・・幼い時から跡取りと言われて育っています。傍で見ていると何を威張ってるのだろうか、世間合わせて・・・、これは弟の所為ではないのです、そういう家族の仕組みの世の中なのです。

だから自分は長女ですが弟がいたので、こんなに自由に生きてこられました。そして、文句や相談のできる距離(埼玉と大阪)ではないのでまあ、家族に言わせると兄弟仲が良いということになっています。この遠いというのは良いです(笑)。付き合いを頻回にしなくていい・・・そして、親はとっくに(40年前)亡くなっているので、親の介護の諍い事はありません。

自分で自分を縛る事から抜け出し、真の欲求、要求で生きる事をやっていこうと努力中です。この努力というのは、やはり生まれた頃からのことは身についている、こういうことは言ってはいけないのではないか?とか、自分で自分にジャッジしてしまっているのです。悪い事はもうとうする気もありませんし、人を貶める気もありませんが、自分自身でこれは悪いのではないかと疑がっているのです。私が自由に生きる事で周りも救われると考えます。私のやりたいことは、人の神経には触りません。そのことだけは分かっています。もっといい働き易い、人が自由で居る環境を創っていくこと自分の役目ですね。これが広がっていけば嬉しいです。