昨日は一日、主任介護支援専門員になるための研修に行きました。どうもこの資格がないとケアプランの事業の継続が難しいのです。政府が新しい制度を作って下さいました。(ここは嫌味です)ケアマネ事業所をドンドン潰しにかかっているようにしか考えられません。わが社は介護支援専門員が5人いまして、ご利用者さんもそれ相当の数ですし、それに伴ってのサービスの数も多いです。潰れるわけにはいきません。

なぜ河内音頭かといううと、主任ケアマネ研修にて地域でもっと働けよプロゼクト(自分にはこう聞こえた)の一環としてのグループワークがありまして、八尾市の方が地域の特徴を伝えて下さる中で河内音頭が八尾市にとって重要であることを話して下さいました。河内音頭が聞こえると皆体が動くとか・・・年寄が若い人に河内音頭の伝承をしているとか・・・、凄いです。これこそ独居老人とかかけ離れています。文化です。ここは大事なところです。

ここ北摂にこれを導入しょうとかは考えてはいませんが、こういうことが大事であること、老いてひとりぼっちでないこと、地域ということです。気が付くことが大一歩です。そして人として必要とされている存在であることの自覚が凄く大事です。

折しも、七夕飾りをしたケアビレッジかんのんの入居者さんから、8月は盆踊りとリクエストがあったようで、昨夜は河内音頭をYouTubeで見ながら予行練習をしていました。(大笑い)、三波春夫の五輪音頭と炭坑節、マツケンサンバ・・・踊って夜が更けました。