昨日のいだきしんコンサートのメッセージからです。
ギリシャ神話の時代、アスクレオピオンという名医がいました。アスクレオピオンが持っていた杖(蛇がとぐろを巻いている)がWHOのマークになっているという事です。日本の神様は、サキガイヒメ、ウムガイヒメという、古事記の時代、大国主尊の病を直した女神がいるそうです。
自分も看護、介護、ケアすることを生業にしています。かんのんという実家の屋号も観音様からはじまりです。人助けをすることで自分自身生きている実感がします。自分勝手な生き方、自分本位ではケアはなりたちません。しかし、自分が幸せであることは、周りも幸せではないと幸せと言えないことが良く分かります。周りも幸せでないと成り立たないしあわせです。だから自分の幸せへの追求をしていきます。
人をそのまま受け入れることが課題です。いいとか悪いとかの判断は止めにします。これは日々の修行です、頑張ってみます。(笑)。
盛岡にて、窓から見える岩手山が秋空に映えています。ずっと、ずっとこの地で生きてきた東北人も見ていた「山」あり続けた「岩手山」です。心癒される自然です。人間も自然のひとつ・・・、癒し、癒される、今です。
盛岡で、銀河鉄道に乗りこみます