入院中のご利用者さんの息子さんが海外から帰られて、会いたいというのでご自宅へ伺いました。退院後についての話です。しかし、昨日関空に着いて、もう今日はまた、赴任先に帰るという、なんと、首相並の忙しさですね。ご利用者さんを大事にされています。本人は家に帰りたいという気持ちなので家がいいなぁ～と、しかし９５歳独居です。なんとも言えません。１２月中旬までは入院できるので、そこまでに答えを見つけまます。
話の中で、ご自宅にある柿の話から、カメムシの被害にあっているので今年は駄目ですということ（残念😒）ここの家の柿を頂くのが楽しみでした。このカメムシが海外では日本からの外来種となっているようです。いつのまにか運ばれてしまったカメムシです。今年の大量発生ではそういうこともあり得ますね。昨日より窓にカメムシが来なくなりました。前日は５匹はいました。
日本のニュースでは、外来生物が繁殖して生態系が壊れるとよく聞き、こっちが被害者意識を持ちすぎていましたね。いつも被害を受けているのはこちら側で、相手の責任にしてしまっています。カメムシさんのことで大いに自覚できました。いつなんどき、助け助けられるかわかりません。さて、さて、ご利用者さんどうしていきましょうか・・・ケアマネの威力の発揮どころです。と言っても、こればかりはご縁や、運です。運がいいと上手く行きます。息子さんの気持ちが伝わりますよう・・・。
