松江の熊野大社にちょっと行って来ました。出雲大社や和歌山にある熊野のその前の神様とお聞きし、一回は行きたい、折しも10月は出雲に神々が集まっている月です。日本全国は神無月、出雲は神有月とも聞いていました。日本中の神さんの結集とは・・・
カーナビが案内してくれるので楽ちん旅行です。平日なので、人が殆ど居ませんし、売店とか食堂とか全て休み。。。昼食は?、近くにいたおっちゃんに聞くとずーと下がったところにコンビニがあるから、まあ凄い所に素戔嗚尊様、稲田姫、伊邪那美様が祀られていました。聖地であることは直ぐ分かりました。山がご神体とも書かれていたり、山からのふんだんの水が流れています。水は豊かな所です。気になって行った椎葉村も山からの水が豊富でした。火つけの祭事があるということで、やはり素戔嗚尊様ですね。
田舎はいいネ、バイクでの郵便配達のお兄さんがバイクを川向うに停めて、本殿にお賽銭をあげ柏手を打ち熱心にお祈りしていました。たまたま、傍にいてその祈りが伝わってきて、神様に祈るということを体感できました。祈った郵便配達員はすっと出て行きました。女性初の新首相も誕生し、清き日本になって行くよう祈りました。いえ世界中の人の幸せを願いました。
嬉しかったのは柿が大好きで、至る所に柿が鈴なり、見ているだけで大歓声してました。柿が好きなのはもしかして前世は熊だったかも?(笑)。熊という字は「神」というとずいぶん前に聞きました。熊が暴れているのも何か神様が人間に気が付かなければいけないことがあるよ・・というサインかも。我が社にも熊の名字の人がいますが、とっても良い人です。温厚な熊、熊のプーさんみたいです。

