今しがた夜行バスで帰阪しました。いだきしんピアノ即興演奏コンサートに参加しました。テーマは「軸」と「愛の軸」でした。姿勢を正して聞くこと姿勢をきっちりすることで中心が決まります。音の世界で幼い頃の田舎の海、山を思い出し、何にもなかった空虚感を感じていました。ここから出たいという思いと、母と離れ生きてはいけないとも考えていました。結局は母が高校で亡くなり押し出されれるように田舎を出ました。

コンサートメッセージは軸がきまると、力が抜けると・・・力を抜いたところで一番力がでる話はよく聞きます。そしてエネルギーが出るというメッセージにエネルギが一番あるのは、今村に来ている赤子(ゆうま)です。すごいパワー、皮膚の弾力性から違うと感じていたら、二部のメッセージが、現代人の冷たい皮膚、温かい循環がある皮膚ではないということ、自分はこの夏は寒いという表現ばかりしていました。皮膚が寒い汗が出なかったのです。きっと心も寒いのでしょう。

高麗恵子さんの声のメッセージを聴くだけで身体が温かくなり、汗までも出ました。身体がこわばり緊張していました。緊張の中ではいい仕事もあったものではありません。愛の軸さえ通ればいいと考えます。先ずは頭でなく身体が変わることです。今日も三鷹でコンサートがあります、新幹線、夜行バスの通勤状態もいろいろ考えるいいチャンスです。人類には先があるのかとふと思う近頃です。真剣勝負の毎日です。