昨日は府中の森芸術劇場でいだきしんピアノ&パイプオルガンコンサートに参加しました。なんか元始というか、元の元の頃のような感じを音から受けました。コンサートメッセージは「玄」奥深いメッセージでした。音に涙します。・・・玄は色でした。いだきしん先生のピアノのタッチにどこまでチャレンジするのだろうかと、仰天します。チャレンジャーです。負けられへん!!と思いました。
ふと今度担当する女性の事を考えました。末期状態でも人に何かしたい、介護が好き、いえ人の世話をする為に生きているのでしょう。彼女の生きるを支えることだと浮かびました。時間とか、悔いなくとかでなく、今生きる彼女を支える事だと気が付きます。我々の仕事は人が生きる事を支えること、それに喜びとか嬉しさを感じる事です。我々の仕事は、みな要介護者や障害をもって不自由を感じている人の生きることを支えることです。
東京往復の中で、行きも帰りも隣の人にヒドイ目に会いました。よく考えてみると、この人達って自分自身でした。自分の席でないところに座っていたり、騒音の夜行バスの中はうるさい・・・しかし、これって自分の事だ!と教えてもらいました。分かると爆笑です。人の分まで仕事はわりこまない、うるさく自分本位のことだけしゃべらない・・・、周りに気づかせてもらいました(爆笑)

