シトシト雨降る中を、大阪の中之島阪大のセンターへ上記公開シンポジウムに行きました。医師でもあり作家でもある、久坂部、洋先生がお越しになっていました。もうこの会も15年だそうです。たぶん1回から参加しているような・・・。1回目は千里中央であったことを覚えています。阪大の先生たちが主に自分達の人生や社会問題として取り組まれています。世間でいう有名どころのお歴々達の男集団です。自分達も男はケアもできないし、ケアされることもダメだと昨日も言っておれられました(笑)。医者や哲学者、社会学、お坊さん・・・達の集まり。
こんな名前の会なのか分かりませんが、発起人の先生たち3人癌でお亡くなりになっています。最後の最後までzoomで対話されていました。死ぬこと考え、死んでいく様子を拝見して、もがいてもしょうがない、なるようなしかならない・・・、時々医者の発言で「死ぬ時は癌がいい・・・」なんて聞きます(実際の医者に肝臓がんで死ぬより肺がんで死にたいと言っていた医者もいました)昨年お亡くなりなった石蔵ドクターも癌で良いと言っていたのですが、最後には癌で亡くなることは嫌だと、、、訂正されていました。こういうの良いですね。やっぱり辛い病気のようです。
今は健診医をされている久坂部先生のお話は、は面白かったです。目から鱗の話も多く、質問させてもらいました。高齢者のリハビリについてです。もう衰えている人のリハビリは先生は反対のようで、そのことについて聞きましたら、本人がリハビリをしたいのか?どうかですねという答でした。そうですよね、もう動きたくない人に下肢筋力の低下と言ってリハビリをさせるのはこちら側の自己満足でした。久坂部先生は続けて、リハビリして歩けるようになったら家族にえらい怒られたというエピソードも話してくれました。勝手に動かれるよりも寝たきりの方が介護は楽なのです。変な状況ですが、よくわかります。結局は、世の中そういう事なのです。医療界の問題提起の質問もあり、もがいたり、必死になっても、このいのちのままに生きる事かなぁ・・・。年をとることは良い事、こうやっていろいろを知り、自分の知恵になっている感じがします。