ADHDの当事者さんが話してくれました。堺市の小さな乳児院でした。しっかりと話をしていまして、そういう障がいの人とは思えませんでした。いい薬があって6時間くらいは体がしっかりしていて自分には効果があったと話ます。今、大人の発達障害と言う言葉もあり、有名な人も多いです。子どもたちとの接し方を話してくれましたが、これって、大人にも必要なことだと思いました。分かってもらえなければ、違う方法で説明するとか、発達障害の子には5倍の努力がいるとか。。。、相手をわかることで対策を立てられるのです。

発達障害になる要因は遺伝子とのこと、よくわかってないようですが、確定診断も無し、医者が自分の見解で診断したらそうですって!だから医者によって診断の基準が違うとはっきり言いました(笑)。「僕は堺の医者なら○○の医者がどこまで診断書かいてくれるか全部知っているから、書いてもらいたい内容を相談して下さい」と言いました。やはり・・・豊中でもあの医者は直ぐに診断書かいてくれて休めるとかも聞いています。成程と腑に落ちることがありました。線引きは医者の中にあるのです。ビックリです。

よく聞く毒親というか、以前のご利用者さんで子どもさんが発達障害で療育園とかを次々と変えていく人がいました、こういう親は障がいの受容をしていないからだと聞きました。後で個人的に質問に行くと講師は「自分達は、不幸になる権利。と言っているのです。」とことん不幸にならないと自分自身で分からない事だと理解しました。言葉にびっくりしましたが、当事者が言っているので反論も何もできない、むしろ納得せざるを得ないのです。自分が不幸になってはじめて分かるということでしょうか、不幸になる前に何かできないものか考えます。人は幸せになる権利はあるりますが、不幸になるねぇ~・・・。いつか答えが出るでしょう。、この戦争も不幸の種です、今日も、早朝から核弾頭ミサイルも飛んでます。人類の平和を祈ります。それしかないですね。