昨日訪問した方は目が不自由です。事故により中途で目が見なくなりました。だんだんと視力低下が進み一人で出かけることがなくなりました。色の話で、ボーと見える中、色は白と黒のみ、黄色は白く、青や赤は黒く見えるという話から、白黒写真のような映像を想像しました。世の中がセピアに見えるのかなぁ~と創造の域です。だんだんとストレスも高くなっているのか帯状疱疹が出ているようで、ヘルパーはじめ皆良くしてくれる、しかしその中に不自由さがあるのでしょう。ご本人の昔の武勇伝を聞くのみです。船で仕事をしていた方で、背中ににはりっぱな絵があります。昨日はじめて、どこかの組にいたか尋ねましたら、組には入ってなかったそうです(笑)。エネルギーが有り余った青春時代・・・・。一人の部屋ラジオが流れています。

この方の名前はみんな光に関係があります。苗字も、名もです。ずっと考えているのです。目からだけの光ではなく、いのちの内に光があるのでしょうか・・・ぼんやりと影の見える中に飛び込んでくる世界が違うのでしょうか・・・。

今日は長崎の原爆の日です。夏はどうしても戦争のことを考える機会が多いです。たった75年前のこと第二次大戦は霊界戦争とも聞きました。賢い日本人があやつられていた戦争です。そういえばこの方は長崎出身でした。人は操られていることはわかりませんが、傍からみると良く分かるものです。生きている意味を問うことからはじまりです。生きられなかった人の分までも生きる事。真っ当に生きる。