朝6時に家を出て、8時30分には花巻空港です。便利の良い所に住んでいます。晴天で、和歌山の山波、名古屋の海が、キラキラ輝いていました。桃源郷のような景色、富士山の見事なシルエット・・・、感動が生きる力です。作られた美より自然の美が最高です。見れて幸せ、みんなに分けてあげる・・・。
なかなか買いもに行く時間もなく、盛岡に来たら買い物をしょうといつもの靴のお店に行き最強のブーツを購入できました。冬になると手足が痛みます、冷えが原因です。東北センター(盛岡)でのいだきしん先生の講座にて、冷えからガンになる可能性をお聞きしました。ブーツを買えて良かったです。
講座では周りに病気の人も多く、また、介護の質問もあり、自分の仕事であるケアマネとしてのありかたを問います。相手の身になることその後に自分の立ち位置を示し、相手にとって一番いい方法の提示をしていきたいです。いだきしん先生もおしゃっていましたが、ケアマネねえ・・・と言葉を濁します。いらない仕事のナンバーワンと自分で自覚しています。制度上必要という事でいらない肩書です。好きなデイに行けばいいし、ヘルパーが必要なら来てもらえばいい、個人で頼めばいいのです。特にケアビレッジかんのんを運営していてそう思います。本人と周りのスタッフが良ければいい・・・。ケアマネ要らない!だったらどんなケマネだったらいいのでしょうか、相手に寄り添うだけでいいのです。本人と家族にです。そんなケマネでありたいです。
いだきしん先生が講座の中で紹介された本、養老孟司先生(解剖学者)は、「馬鹿の壁」のあとに「死の壁」という本を書かれ年を取って動かないことが死に繋がる、動くとは?という内容に参勤交代と答えたようです。お聞きし、自分は盛岡に参勤交代のように来ていると笑いました。ホモサピエンスは動いて生きてきたように動かない民族は滅びる。コロナに十分注意して、動き続け人類の生き延びる道を創っていきます。