常に感じていた事ですが、何でここにあるのに整理しないで置きっぱなしなの?という気持ちを家族に注意していました。人にやらせるように仕向けて自分が楽したい・・・という考えでしょ!といつもぶつぶつ言って怒っていました。ある時、ああ目に入ってなかったんだ・・・と言う事が分かり、自分の気持ちが楽になったのです。自分の見方と人様は違うということ、何でこれが分からないの?という自分の頭の問題で、ストレスも溜まり、相手にも変な気持ちをぶっつけていました。

見ようとしないと見えないのですし、見えてないことを怒っても仕方がありません。昨日はわが社の男性スタッフが散髪してすっきりしていたので、イイねぇ~と話していたら、別のスタッフ1人はうなずいていたのですが、もう一人はえっ?と仰天していました。散髪した本人と近くでよく話していたじゃない?分からなかったの?という有様で、みなで大笑いしました。本当に見えていないこと、気が付かない事とはこれなんです。

聞いた、聞いてない、言った、言ってない。。。ということもよくあります。これは双方にとっては事実なので、さあ、そこから自分はどうするか?ということになります。人は様々です。自分ははどうしていくか未来へ向けた表現をしていくことです。常にこれからどうするです。最善を考えていきます。しかし、散髪に気が付いてなかったスタッフは「手術で良い目にしたばかりなので、しっかり見ていこう・・・」と笑っていました。