昨日は6時間にわたり、いだきしん先生のジェンダー講座がありました。この世は男と女しかいない・・・当たりまえですが、この男性女性について、いえ生き方そのものについての講座です。身に着いている観念を自覚することからまず第一歩です。知り合いの若い女性はキリスト教の教えを忠実に守り、女は不浄な存在という何とも言えないもう産まれた時から罪を背負っている・・・、そんな宗教ありかよう~、と考えていましたが、私の古い田舎もそうですね、なんだ女かという祖父の期待を裏切って産まれた自分、家ということを守る、家の存続を無意識でやっていました。今は長男が奮闘しています、口ははさみません。なかなか、辛いものがあります。

時間についてもお聞きでき、男の時間と女の時間は違う、お金よりも時間が重要という話は腑に落ちます。時間はとりもっどしたり稼ぐ事はできません。ましては終末期は時間がないのです。だから直ぐやると言う事を教えていただきました。溜めない直ぐやる、溜めているものが多いですね・・・。期日が迫っているものやります。疲れて寝ない、先生は夜も更けている時読みたい本があって、布団に入ると寝てしまうので立って本を一冊読んだ。と言いました。布団の中で本を読もうとしても開いたページのまま寝ています(笑)立って読む・・・凄い発想です。

成長すること、次世代の子どもが生きていける世を作ることが、先人、我々のやること・・・。正にそれしかないです。成長するにはソクラテスの言葉を引用され「汝己を知れ・・・」と言われました。自分自身で内側して下さいと言う事です。気持ちの奥の奥に何があるかです。ここまで考えていける場がありありがたいです。ここでガザやウクライナ紛争地域に何かが波及しまうよう・・に、いのちが失われませんよう。。。に。