豊岡に行ってきました。何もないというか、田舎でして、田園や山がきれいでした。豪族が住んでいたようで、古墳群がありました。大陸からの往来を感じます。先祖が通った道です。夕方に少し仕事して、夜には京都の高麗恵子さんの本音で生きて下さい、いだきについてというタイトルの講演会に参加しました。我ながら次々とやることで動けるものです。
高麗恵子さんの本音のお話から、自分も本音で動いた時に大きな助けがきてくれていたことを思い出しました。会社を設立した時、スタッフが増えたり、辞めたり、事業所休止したり・・・人材はどこからとも現れる・・・。不思議な人生です。自論は自分のやっている事が、世の中、未来の人の役にたってないなら上手くいかないという事です。自分の為にだけすることは人間として失格です。人間として生まれているのです。人の役にたってなんぼです。

原点は20歳の看護学生の頃に受け持ちの患者さんの利益にならない、今で言うと、尊厳を無視した病院看護部にモノ申したことからはじまりかな?結局看護部からなにもなしでしたが、今年の卒業生に凄い子がいると評判になった。。。と入職して先輩から聞きました(笑)。人の益にならないことは許せない自分です。人間じゃない・・・と言う具合です。
闘いの因子はあります。小さい頃、母が弟にお灸をすえた保母を訴えたのです。今でいう身体虐待ですね(笑)、当時は悪い事をしたらお灸をすえるのが当たり前だったのですが・・・新聞に写真付きで載ったのを覚えています。しかし、家ではお灸をし折檻してたような???母は自分はしても他人からは嫌なのでしょう(大笑)。弟はそうとうやんちゃでした。賽銭泥棒はするし、猫は焼くし・・・まあご想像してください。朝に、バカな誘いにのらないように・・・淡々と仕事してとやっと不切れました。人間となる講座に午後から行ってきます。日々成長です。