カリュキュラムが2年後に変わるのでと、雨の中、事務所に看護学校の先生がお見えになりました。仕事多忙につき、2年くらい前から看護学校の講義は止めさせて下さいとは言っていますが、この度は2年後の講義の依頼で、まだまだ続く仕事です。なんだか、教務主任が「渡邊さんを離してはいけない、いっぱい持っているから・・・」と言っているそうです。そういえば、いろんな知り合いやひょえ~というような事、世にこのようなことがあるのかという事例にはぶち当たります。日々感動と探求の人生です。

看護師に要求されることは、在宅、地域ということが益々多くなってきていました。1年生で入学し直ぐに地域を学べ、そして家族関係を学べです。私たちの看護学校時代に家族看護論はなかったです。今は家族も支えていくという方向です。今までなかったことが不思議なのかもしれません。ひと昔前は家族とは画一な見方だったのですが、多様性の時代です。家族へのアプローチ、家族とよい関係を築くのが患者にとっても効果があると国は思っているのです。

折しも、主任ケアマネ研修中でして、全くリンクしています。同じ方向です。病院ではなく地域で支えるということです。共助、互助、自助・・・と叫んでいる国です。私に言わせると共倒れ旋風の開始のように感じます(笑)。痛み分け!コロナや東京五輪の対策もそう感じていますがいかかなものでしょうか・・・。