午前中は初任者研修の講師をし、夕方からはかんのんの研修の講師です。話しながら経験したことは我ながら多いなぁ~と再び感じ入りました。自分の経験した事を伝えていく、教科書や、収集した情報と照らし合わせ伝えます。経験した事が全部理論どうりということはないので、そこは注意しています。教科書に載っていない、現場での経験を伝えるようにはしています。
かんのんの研修もなるべく参加者に話してもらおうとは考えているのです。研修も絵にかいた餅にならないよう、現場で使える、人の役に立つ内容と心がけています。事故報告と、緊急時についての話です。火事の話をしましたら、ニュースにて仏壇の火の消し忘れで3棟燃えたことを聞きました。私達はまずそういうことも気にしながら生活の中に入っていく(訪問)ことです。慣れる事も大事ですが、これ大丈夫かな?という感覚が一番大事なことです。それは昨日表現させてもらいました。
来月のかんのんの研修は、おおきなき保育園との合同研修で消火器の実際の扱い方を行います。もちろん管轄の消防署の人に来てもらいます。昔研修でやったことはありますが、実際にやってない人も多く、身体で覚えるのが一番です。まだ暑い日が続くので、保育所の木々の水撒きになるかなぁ~なんて思っております。