ついにここまで、頼られているというか、困った時はワタナベ・・・と浮かぶのか、事務仕事、電話の多い日でしたし、次から次へと電話対応です。
ご利用者さんを頼んでいる訪問入浴の管理者さんからSOSの電話、ご利用者さんも近くです。12時過ぎに、「駐車場に車を入れていたけど、財布を忘れてお金がない、事務所にいるなら貸して。」という連絡です。えっ( ゚Д゚)、訪問入浴はチーム3人で動きます。3人共に財布なし??とりあえず、近くなのでバイクで走りました。訪問入浴事業やっていましたから、現場のことは良く分かります。もう次へ行かないとご利用者さん待っておられます。ひったくるようにお金、精算機に入れ、「必ず返すから・・・」と言い出て行きました。(心で当たりまえじゃ、倍返し・・・と)思いつつ、無事に次の訪問入浴を待っている人の所へいきますようにと祈ります。
電話で、再び、飲酒をはじめたお客さん急性膵炎で搬送されたにもかかわらず、また飲酒している、誰かが買ってきているヘルパーは酔っぱらった時に卑わいな話をするので嫌・・・とのことです。お酒を持ってい行っている人は特定な人で、連絡しましたら、その人は身体を心配してお酒はビールを少しだけで持っていっている、その他に、日本酒があったりする、誰か(たぶん、それはヘルパーです)買ってきている、本人は目が見えないし楽しみがない,お金で依頼しているのではないか?との情報。まあ、そのままヘルパーの責任者に伝えました。但し、ヘルパーではないか?と言う所は言いません。デイサービスの回数を増やしたり、本人が孤独を感じないよう周囲は考えてくれていました。身体を壊しても飲みたい心理状態なのです。ここを理解することが先決だと考えます。自論は自分の人生ですから。酒辞めろとは言えません。笑って酒はほどほどにと伝えるだけ・・・です。(ほどほどで済む訳はないと知りつつです)