電気ストーブで衣類が溶けたり、石油ストーブで家の中が煙だらけになっている家があります。包括支援センターさんにも介入してもらっていますが、なかなか行動変容になりません。もうこうなったら、消防しかないと、お灸のつもりでしたが・・・やっと口どいた消防隊員ですが、1時間半の説得にも全く動じることもなく、壊れかけた電気ストーブを継続して使うと言い張ります・・・はっきり言って火事は時間の問題の様に見えます。最終的には私と息子で壊れた電気ストーブを撤収しました。(消防には権限がないそうです。)その後からも携帯電話に電話かかってきました、悪かったデスが、無視しました。。
本人なりの理屈はあり、それを繰り返し話します。消防の人は時間をかけて怒ることもなく、話を聞き、理屈を覆そうと丁寧に対応してくれました。私だったら感情がはいるなぁ~関心、感心です。本人は危なくないと言いますが、見ても危ないのです。自覚がない、最後はもう本人の意地です。この自分の意地で火事になり被害が出ることは耐えられません。長年こうやって生きて来た人なのです。変えろというのが無理かも知れません。何によって変わるか、無理でしょう。こうやって人は人との間の関係を崩していった、ストーブの撤収はやりたくなかったのですが、強行ですね。後味悪いです。
ここからどうなるかです。やるだけやったのです。後は天に任すしかありません。(他の大きな問題をかかえているのでそれも込みの気持ちです。)