実名は出しませんが、某施設に在宅からのケアマネを引き続き担当しているわが社のケアマネです。家族さんから是非とそのまま依頼があったケースです。この度、1回のミスにて某施設からケアマネを交代します、家族にはこちらから話しました。今回のミスは他のケアマネも起こしていますので、そこも同じようにケアマネを交代していただきました。というお達しがありました。啞然・・・こういうことが平気でやれることにただびっくりしています。何度もミスしたなら分かりますが、施設のお金がひと月遅れて入金されるこれ１回だけです。（まぁ、経営上厳しかったのかもしれません）ミスを反省し次に起こさないようにするとか猶予はないのです。１度のミスにて判決は下される・・・皆で話しているのは、私たちはどれだけケアマネ交代しなければいけないの？？？と笑い話にもなりません。怖い施設です。リベンジなし、ペナルティーのみ・・・。当たり前の話ですが、スタッフにはミスは起こすなと話しました。
心の中では儲け主義の典型の会社、ぶっ潰すとなっています。人をなんと心得ているのでしょうか、許されません。人はミスをおかす動物ということが大前提の世の中です。危機管理の専門家が言っています。お互いにミスがないようにしていくことが大事です。先日５歳の福岡の子が亡くなっていますが、ミスを起こすことが前提であれば確認や声かけがあっていいのではないでしょうか・・・。ミスはない、ミスは許されない会社だと絶対が先行し人は思いこんだり、抱え込んだり、隠します。怖い事です。
会社の儲けよりも、介護の必要な利用者さんとその家族にとってのいい介護を提供していきたいです。全体を考えます。人が犠牲になっては駄目です。自分が真っ当に生きる事で表していくのみです。世界はハッキリと２つに分かれると昨日お聞きしました。もうそういう意味では始まっています。怖い世の中ですが、反対にいい意味で、良い人間が生き残って未来へと向かって行けます。まぁ、良い悪いの判断は誰がするか、生き抜いている方がいいのです。。。
