村(ケアビレッジかんのん)の近くに蛍鑑賞が出来る所がありますが、コロナで閉鎖されていた2年間、昨日オープンとのこと、19時30分からで、ご利用者さんのことは考えましたが、お連れするのには無理だと下見のつもりで行きました。やはり群衆が多すぎで、待つこと1時間あまりでした。どこからドロドロと来るのか家族連れ、子どもも多かったですが、要介護状態のような人も連れられて、暗い道・・・これはやはり高齢者には無理です。
途中で引き返そうと思ったのですが、パパと来ていた、ちび君たぶん3歳くらいの子と仲良くなって、ずっと飛行機が見えた、後何メートルJAL,anaとおしゃべりをしていました。数という概念がなく数字遊びです。お互いに飛行機が大好きという共通点があり、途中ぐずりもせず、21時くらいまで歩いていたのです。他の子ども達もくずっている様子は見ませんでした。夜道のドキドキ、冒険、空には時々轟音の飛行機・・・この組み合わせなのですね。パパはスマホでゲームをしていたし・・・、私との会話は無なく、自然と子守りは私でした(笑)。最後に子どもがバイバイと手を振ってくれました。不思議と清々しく帰りました。21時30分着です。
蛍はまぁ、見れたという感じ、乱舞ではなかったです。警備のおっさん、自転車、人が多すぎ、来年は行かないでしょう・・・。しかし、良かったです。純粋に心通じ合い、相手を侵さない体験。こういうこと皆が普通にできたらいい、人との繋がりの原点です。昨夜の子が特殊ではないと思います。