ほぼ毎日デイサービスに行かれている方の訪問をしました。デイサービスが楽しいので月曜日も行きたいと言います。介護保険の点数が足りないので無理ですねと話しながら、自費サービスでいいかもしれない、この方はお金に困っているわけではないので・・・と考えはじめました。窮屈に介護保険の単位数の中に入れようとしている頭です。楽しい毎日を送ってほしいものです。
テーブルの上に不在配達表があり、これ何?状態のご利用者さんです。早々に手続きをしました。この度も動くと人が助かることの実感です。そして村へ向かいます。月の内2回、二泊三日をして下さる、利用者さんの奥さんがお迎えに来ていました。まあ、実費のショートステイです。奥さんいずれは村に旦那さんの入居を考え中です。その話を詰めることができ、奥さんは晴れ晴れしていました。旦那さんの介護がなくなったらボランティアしたいと・・・では村でどうですか?と尋ねたら二つ返事で来てもいいの???とまた喜ばれていました。村も大助かりです。こういう自然の流れが嬉しいです。
認知症の村人の対応に四苦八苦しています。昨日は副村長が毛糸のセーターをほどく手作業を、夜に一緒にしたところ落ち着かれたようです。凄し、傍にやさしく人がいることが大事なのですね。何の指示なく願いもなく・・・ただいるだけ、簡単なようで難しいです。自分も身体の向くままに動き、それで人が助かるなら・・・と人間、いえ動物としての原点かな?