ケアマネとしての業務、月1回の訪問を済まそうと4軒の訪問をしました。ハードな一日でした。まあ、皆さん長年のお付き合いですので、気は楽です。11時に訪問したしたご利用者さんは明日から関西医大で白内障の手術です、手術の同意書を書かなければなりません。ケアマネだからではないでしょうか、成り行きでサインします。長年付き合ってきているヘルパーステーションとの共同作業のようです。もう身内状態ですね。ヘルパーさんからの差し入れのコーヒー飲みながら4人で手術の準備や日常の話です。時にはヘルパーの引っ越しの話やなんか( ´艸`)
支援しているのは年配のヘルパーさんですが、90歳のご利用者さんを自分のお母さんのように思っていると言います。サービスの時間が通院でオーバーしていますが、2~3時間はボランティアをしてくれています。それをサ責(サービス提供責任者)も了解の内です。なるべくお金を抑える工夫も一緒懸命です。頭が下がります。
元々がこの方の障がいの息子さんへの支援に入っていたヘルパー事業所ですが、介護保険を使い始めたご利用者さんへ今は入ることになりました。だから○○さんという名でなく皆ヘルパーさん達はお母さんと呼びます。○○君のお母さんだからです。ヘルパーは全員、お母さんと呼んでいるので近所の人が、お子さんがたくさんいるのですね!と話されたと大笑いしたようです。近所もですが、ヘルパーさん達も良き人達に囲まれてこの地で生活で来ています。お互いに信頼しているというのか、いい関係です。きっといい巡りの人生ですね。ご利用者さんは、グループホームにいる障がいの子どものことも心配しますがよく笑います。安心が心の中心にあるのでしょうね。きっと手術は上手くいき目が見えるようになるでしょう。