盛岡に来ています。秋を感じる空気です。この空は宇宙までも通ずる空と感じる程です。東北にて癒されそしてまた、出発です。講座を4つも聴講し、成程と今の自分の課題が明確になったというレベルではなく、ここですとスポットライトがあたったような感覚です。今まで出会った人に関しても「言葉」だったと、特に考えたのは亡くなっていった方々との最後の言葉です。まあ、音に近い言葉ありました。残っている言葉、いのちの言葉であるからいつまでも心にあり続けているのです。今になりやっと分かることができありがたいです。最後の言葉を聞き自分も、問うことができれば最高です。看取りを家業にしていますからね。人は言葉を待っているともお聞きました。

射程距離の長さの話もありました。止めることは簡単ですが、続ける事、射程距離の長いことをお話くださいました。豊中での介護の事業は継続することは当たりまえですが、高知はいろいろ大変すぎて、いつ辞めるかタイミングを考え続けていました。しかし、8月に入り俄然楽しくなってきたのです。なにがというのでなくワクワク感です。ここで仕事をと決めたなら一生ですね。死ぬまでやるか!

大分県蒲江町で産まれ、中学校は毎日自転車で海沿いの道を走りました。いつも一人で4㎞の道を自転車こいでいました。海の向こうに黒島が見え、その先は四国でした。見えぬ四国があり、いつも気持ちは海の向こうにありました。今、四国で仕事をさせていただいている巡りに驚いています。初めからこの流れはあったのではないかとさえ考えます。つじつまのあう人生で、今明かされる事。生きていく事に不安も恐怖もありません。一度、我が社にお越しください。秘密を教えますよ。