一人暮らしのご利用者さん10名います。担当の約半分の人が一人で在宅で暮らしていて、その中で認知症の人は3人です。一人暮らしの一番のポイントは安全に暮らせているかどうかです。ちょっと、心配な人2名ほどいます。かといって共同生活、施設とかはきっと拒否されて無理です。同居も家族が疲弊するでしょう。悩ましいことですが、先手を打って行く事や、本人が自然にいろいろなサービスを受け容れてくれることを願うばかりです。
一人なので、中で倒れていたらどうしまよう?という質問に、ある家族の人はそれはそれでしょうがない・・・と言ってくれました。本当に事故や事件は考えたらきりのないことで、そのことが自然のなりゆきならば・・・という考えにケマネとしてはほっとします。しかし、先手は打って行きます。毎日の誰かの支援とかとか・・・。やることやって結果はしかたがありません。寿命という良い言葉もあります。今後、わが国の老人問題はどうなっていくのでしょうか・・・?施設もお金の問題もあるし、地域で支える仕組みを作っていったらいいですけど、一挙に子どもや老人も一緒に過ごせるように・・・年寄はたいがいが子どもが好きなので、一緒に遊ばせていたら相乗作用でいいですよね~。きっとゲームとかしなくても笑いあふれる環境になると思います。新しい仕組み作りですな。。。構想はあります。
昨日は午前中は、保育士さんが休みの為、ピンチヒッターでした。泣き叫ぶ子やおひるには白ご飯しか食べない子・・・何食べているのでしょうか・・・?まあ、子どもの方がルーチン化しているのでそれに則って散歩したりオムツ代えたり食事の介助です。何事も年寄りも赤子も安全第一です。本日も保育士家業してきます。