映画「鬼滅の刃」3時間物を見ました。なかなか感動もので泣けました。これがヒットしている・・・世の中捨てたもんじゃないと言う感想です。誰かの為に戦うというのが、一貫した流れです。鬼は死なない、最後に鬼は自滅する道を選びました(このブログを呼んでいる人はたぶん見にいかないと思うので、ばらします(笑))🙇ごめん。鬼も最初から鬼ではないのです。ある時から鬼になるのです。現代社会のようです。
私もいつも考える事は、悪事をする人も可愛い赤子の時はあっただろう、誰かには育てられただろうに・・・。そこを思い出させる内容もありました。保育園をしてまして、愛しく、育むという人として当たりまえの事があらためて大事ということです。人間としての形成に影響します。
世界で起きている紛争もやったからやり返す、鬼滅の刃の鬼もやられたからやり返すという構図です。連鎖は止まりません。こういう事はアホらしい・・・と感じる世の中になったらいいですね。映画でのよく出来ているなぁという発想も凄い、娯楽を超えています。小さな子も来ていて、へぇ~という感じ。時代の先を行くですかね。寒さ厳しくなります、1週間後の冬至が来て、昼の時間が長くなってもらいたい・・・なぁと願う近頃。

