午前中は初任者研修、午後からは看護学校の講義でした。仕事の内容を変えると疲れ無い事を知っていますので、これが一番いいです。疲れ知らずです。大事な事を伝えたい、人間として一番大事なことです。特に弱い人に直接関わるケアラーとなるべく勉強に励んでいるのでこちらも伝わってほしいと一緒懸命となります。

午前中は、わが社の22歳のスタッフは眠りこんでいます。若いので座れば寝るかな?何度か起こしたのですが・・・、看護学校においてはもっとひどい、スマホを机の影でやっていました。本人は見つからないようにしていたのでしょうが、講義している人は良く見えています。まぁ咄嗟に強く注意しましたが、よく考えたら大金を支払って学校にきているのはそちらさんで、私はお客さんを怒鳴ったことに気が付きました。看護師になるか、ならないかはそちらさんの事で、怒鳴ることはなかったと考え直しました。しかし、他の人の授業の妨げや講師である私の妨げは駄目なのです。そこを問題とします。自分自身のことは自分ですが、私が目くじらをたてることではありませんでした。なんだか妙に納得しました。

しかし、大丈夫?、看護学生2年生のこの時期に1回も実習に行ってないなんて・・・病院で病気と闘っている人の姿の想像すらできない状態です。コロナということですが、みななんだかのんびりムードです。病院実習後の課題がないのです。記憶力で看護師になられたら大変とも思います。社会全体がこれです。私が政治家になったら土曜日を休みにせず、挽回させます。ゆるい、ぬるい 日本人となりそうな気配です。