世の中、コロナウイルスで集団の場は催し物が中止になっています。公共施設は全てダメなようです。感染拡大を防ぐためですが、学校は休校でも学童保育はあるし、保育所もあります。何がいいのか結果で判断するよりないのです。
30数年ボランティアや共に活動をしてきた、「いだき」始まりの日ということで、3月2日比叡山の迎賓館にてピアノのコンサートが開催されました。NPO高麗が創った会場、ピアノはイタリアからの特注品です。娘は振袖を着、頭は日本髪を結いました。それだけ居ず前正すコンサートです。私は上から下まで真っ白、穢れを祓う白にしました。先ずは外見、身なりからスタート、気合いです。
とても激しいピアノのタッチでしたが、音は気持ち良く、いつまでも聞いていたい・・・あっという間に終わりました。ここから世界平和へと、空間から変えていく活動です。武器や兵器はいりません。革命を音で起こすと、プロデューサーの高麗恵子さんはおっしゃいます。私は空間の中で、必死に流されている人を救い上げている光景が見えました。大海原・・・空・・・分かりませんが、老いも若きも、子どもも引っ張りあげているようでした。沈んだらダメ、生きる場においでよ~という感じでした。誰のいのちも大事、みなで生きていくこと徹します。