昨年11月から入院していた人がやっと村に退院してきました。胃ろうといって、胃から食事(流動物)を注入している人です。さて、介護職に医療的ケアを教えて胃ろうから食事をする行為をしていただきます。資格(評価試験の合格)をとってもらい、現場で実地します。なかなか良い資格ですが、仕組みが複雑です。大阪府に申請しなければいけません。幸いに医療的ケアの基礎を受講しているスタッフは5人程いますので、心強いです。

退院した人は要介護5で、自分から反応することができません。昨日も良く休まれていました。どうなんだろうか???、病院より自分の部屋が良いと感じて下さっているのでしょうか・・・。これからです。後おひとり、入院中ですので、この人が帰ってくると全員そろいます。待っていますよ~と言いたいです。コロナ禍であり、面会とかできない今ですのもね。

さて、さて、しばらくは、医療的ケアの指導に村へ通う日々が続きます。安全にやっていくことです。