要介護5の方、2か月半ぶりに27日に退院し、翌日に自宅でお風呂です。ヘルパーさんが自分たちで入浴介助が出来なければ、訪問入浴の手配をしてほしいと要望があり訪問しました。なんと入院中に体重が増えている・・・ベテランのヘルパー3人がかりでリフトを使い入れて、もう無理・・・と悲痛な声でした。本人は体重の事を忘れていて病院食が美味しくて全部食べた・・・、病気は治っても自宅での生活ができません。もう自宅に帰ったので、言いたい放題で、ご主人もヘルパーも頭を抱えています。

ご主人さんは奥さんが入院中は、ルンルンだったようです。ヘルパーさんは、「○○さんは自分の意見は絶対通ると思っている。」と言います。自宅では座位保持が出来ていたのですが、入院し寝たきり、理学療法士2人で移乗動作をしていたようです。後は一日ベッドです。それは動けないでしょうね。ご夫婦共に要介護5で、24時間ヘルパーが入ってケアしています。もともと障害のサービスを使っており、65歳になったので介護保険を使うようになり私がケアマネさせて頂いています。なんだかこのご夫婦のケマネは私しかできないだろうというヘルパー事業所トップの判断だったようです(笑)。アバウトということのよう・・・いいかげんが良いかげんなのでしょう。そうとしか考えられません。

この方、病院で退院前カンファレンスをしました。もうその時に、自分は再入院させてくれますか?と確約をとりつけました。OKのようです。最悪再入院へもっていこう・・・、自分本位はダメです、生き方の付けは必ず来ます。自分自身も良く考えるところです。人は一人では生きられない、周囲との協調です。