入院中の人が退院するということで、某病院に一同が結集しました(大げさ(笑)。本人と連れ合い、その親族2人病院の医師2人地域の往診医1人 MSW(相談員)病棟看護師、ホスピス看護師、帰ってきたら利用する訪問看護ステーション、ケアマネである私、合計12人でした。今後の在宅生活、本人の意向が一番で、そのことを叶えるための話し合いです。

ご利用者さんは介護職、わが社に少しだけいました。介護が好きで好きでたまりません。ご利用者さんのことが大好きなのは介護現場を見ていて分かりました。介護したいという気持ちが今でもあふれています。しかし、この度、けじめをつけたいということ「介護魂にけじめをつける」と言いました。言葉にびっくりしました。介護魂・・・。そういう気持ちなのです。だから、私がケアマネにならせていただいた!と合点がいきます。

ここまで決断した人生を送る人に、真剣に取り組んで行こうと決意新たになりました。在宅医も訪問看護師もとてもいい方達です。本人中心に考えていることは伝わります。本人も在宅医には万全の信頼をしていました。これが一番です。今朝、起きての閃き、何も食べれないのですが、昨日、病院のベッドで匂を楽しんでいました、うまい棒の空容器をです。知り合いが香りで痛みが消えたという話を思い出し、これだ!痛みを緩和する方法考えていこうと閃き💡ましたね。

世の中のしがらみは沢山あり相手を立てれば、こちらが引っ込む、こういう人生ばかりですが、本音で動くと自分も周囲も喜びます。こんな人生を送ったことがないので、気を遣いあいます。人は人がいて人間になる、人間になっていく道かなぁ~と。全力で動きます。