某リハビリテーション病院に入院中のご利用者さんの退院前訪問、家屋調査で作業療法士の先生が住宅改修の業者さんも呼んで下さいということで、立ち合いました。大袈裟でしたね。転倒して腰部の骨折をしたので入院し、その後リハビリ病院へ転院しました。まあ、歩けるし、以前とそんなに変わらない状態でした。
OT(作業療法士)の先生は動作確認をしています。ベッドから起きてトイレ、入浴動作、食事作り、洗濯を干す動作、ベランダまで出ます。ほぼゆっくりと動くと問題無しです。本人さんはこのまま家にいた~い!病院へ帰りたくないと言いました。わたしもここまで元気なっているので箕面の小野原まで帰らんでも・・・と思いました。退院前の外泊も提案されていましたが、家に帰ったらもうそちらに行きたくなくなるのでいいですと、断っていました。
宝塚歌劇団が大好き、親子3代にわたった筋金入りです。訪問中も自宅では大きなテレビ画面にずっと宝塚歌劇団の何とか組のステージが流れぱっなし・・・。本人さんは周りの話は聞いてはいません、ずっと釘付けで画面を見ていました。入院中は宝塚は見れないようです。11月のステージのチケット持っていて、退院して直ぐ観劇予定です。希望のある生活はすばらしいです。目標が元気の元です。家族さんは美味しい母の作る食事を期待しているようです。まだまだ、現役です。