朝、ご利用者さん宅から出たところに、怒鳴り散らす大声が聞こえていました。止まってるデイサービスの運転手さんもここから?と指差しています。心配になり声のする方へ行くと今度は何かをドンドンと叩いている音、女の人の声止めてというのか、なだめているのか・・・、声は収まりそうになく近所に響いていました。どうするか?どこかに連絡しなければ、地域包括支援センター?警察?相手はどういう人か分かりません。ご利用者さん宅からヘルパーも出てきて、怒鳴り声を聞いて「110番?」と私が聞くと彼女がそうですね、と言う事で、110番通報しました。ヘルパーは次の仕事があるのでバイクで走り去りました。
通りがかりの者ですと言い、状況説明していると、パトカーが行くまで待機して下さい・・・えっとは思いましたがしょうがないこういう時間は長いです。サイレンを鳴らしながら2台が来て、近くになると音を消していました。警官が来てここの2階ですと言い、ではこれでと現場を離れようとしたら、呼び止められて名前と連絡先をと聞かれ、伝え直ぐにバイクを走らせました。
心臓バクバクしています。こんなことぐらいで・・・と情けないですが、相手が分からないだけに想像の世界です。中には3人いるようで女の人の声は2人でした。年配の声と若い声、みな怒鳴りあっていましたが、男性の声が大きかったです。通報の義務は果たしました。午後には利用者さん宅にスタッフが話し合いに言った時には何もなかったと聞き、なんらかは解決したのでしょう・・・。どう動くか良い経験しました。しかし、近所はいつものことなのか、関わりたくないのか誰も知らん顔でした。こういう日本は良くないです。(階下に人はいたのです。通報する前に窓から顔を出して、上を指差して窓を閉めました)まぁ、分かってる人がやるのみです。