正に、いのちかけて、高知に行きました。以前から24日は高知市役所に書類を提出すると決めていました。まさか、台風・・・よし、過ぎたので大丈夫と出発、中国池田インターで乗り、通行止めで宝塚で降ろされ、ナビゲーターの指示どうりに行きます。あれ、ここは、お世話になった方の家の近く、3年前にお亡くなりになり、親子せお世話になりました。涙にじみながら・・・ピアノの先生の家の近くを通り、阪神高速神戸線も大渋滞、ふと見ると、住吉川の表示、ああここは、神戸の知人のお母さんが入院していた病院があった所、偶然に2か所亡き方のご縁の場所をとおり、高知への事業進出を応援して下さっていると感動です。

予定では11時着が13時になりました。2つの大橋の風で揺れる事、揺れる事・・・車の中で大絶叫していました。対抗斜線のセブンイレブンのトラック、真横になって、レッカー車が何台も来ているのを横目で見ながら、怖い、なんてものでなく、ひたすら、絶叫・・・。喉が痛い、喉が渇く、・・続く、淡路島や松山への道も風が強く、車フラフラして、ハンドルとられます。肩や腕に力を入れない運転の技術習得のチャンスとしました。途中、気が付き絶叫もやめました。

残った書類の現地作成、白紙、ノリ、セロテープ、パソコン、電話機、看板「ケアプランかんのん 高知」を持参し、写真撮影、図面作成 賃貸の借用書・・・段取り通り、16時に高知市役所2階へ提出!ここでも驚き、わが社のスタッフのご主人さん高知市内出身で義父は高知市役所に務めていたと聞いていましたが、介護保険課事業所係の担当者の苗字が一緒でしたね(笑)。何もかもがこうなるようにですね。

帰阪の夕陽と月の真反対に出た一瞬、歴史の大ロマンのような光景でした。歴史の瞬間。まさか高知で仕事をするなんて・・。ありがたい人生です。