雨が降るとああ嫌だなぁ~と出かける時は特にそう思います。昨日は比叡平の迎賓館にてのいだきしんコンサートにお招きいただきました。送迎も担当で、雨が降っても洗車に朝から行きました。それが礼儀と心得ているからです。特別な場所ですので、一切の隙は駄目です。道中の紅葉の綺麗さは見事でした。わき見運転は禁物ですが・・・。山道はがけ崩れもありますので慎重に運転しました。無事送迎完了。

雨が降っていると足元が悪いし、移動も嫌、あ~あ運が良くない、行いが良くないと話していたのですが、NPO高麗の代表の高麗恵子さんのご挨拶にて「琵琶湖が渇水しているので恵の雨ですね。」とおっしゃられ、そうだ、その通りですと、2~3日前のニュースでの節水制限の事を知りながら、自分たちにとっての雨と全体としての雨・・・。自分本位の生き方を痛感しました。まさに全体を考える事です。自分だけ良ければという発想は捨てます。

身の回りで起きている事、対面している事を勝手な自分の事だけで終わらせるこの頭です。情けなくなりますが、認めることからが始まりです。生きている意味問い、世界は今、時間のない危機状態であるこいとは伝ってきます。昨日をもって自分だけという考えは止めます。人類全体を考え動くこと生きる事していきます。一人からはじまるともお聞きしいますねで、その一人を目指します。

コンサートの音は全く違う次元の音、体を感じて下さいと言われ、背中の両サイドの張り付きがとれたような・・・そして、子宮を感じました。大きな母のような存在を必要としていることを感じます。