九州の熊本にいる看護学校の同級生や高校の同級生からのライングループで、線状降水帯による大雨の影響での緊急速報・・・夜じゅう寝れなったと書いていました。今の所は被害はないようですが、京都や兵庫県にも発令しているようなので油断はできません。昨日も本日も雨降りです。お盆の最中ですので移動手段がたいへんですね。

訪問介護も施設も、保育園もお盆休みはないようです。人をケアする仕事です。日曜日、自宅にいたので、気になっているユーチューブ動画を見ています。ケアについて医師との対談を聞いていたら、今は「ケアの時代」と言葉になりました。医者の職業もAIで無くなる仕事ののナンバー1です。我々介護や看護、保育の仕事はAIにはできません。その医者は触診をして手からの感覚で痛みの場所が分かると言ってました。今は聴診器すら当てない医者、お腹の触診なんてやってもらえていない、時代です。データー管理ですから。まさに手で触れるケアを昔の医者はやっていました。それも丁寧にお腹の触診をしていた場面を何回もみていました。ゴットハンドの医者もいました。

このケアについては、猿の事を話していましたね、毛づくろいがケアの原点ではないかと、猿は一日の5分の1はお互いにやっているようです。お互いが気持ちがいいという・・・それで群れ、グループができる50人くらいが適当だそうです。ケアは一方通行では成り立たない、お互いというところですね。共感しあえる関係性です。ここが大事なことが分かりました。共感できたら戦争も終わりますね・・・。雨の日の今日、研修のレポート作りに精を出します。