雪の和歌山

午前、午後の用事を済ませ、夕刻から和歌山のタキばあちゃんに会いに行きました。雪の予報が出ていましたが、今日がいいと判断しました。もちろん車はスタットレスタイヤ装備しています。急ブレーキを踏まないよう注意しました。高速道路５０キロ規制です。丁度、昼に届いた書類に先日参加した有償運送の研修時に受けた運転適性検査の結果があり、成程という性格が書かれていました。ずばりそのものでした。改めてわかったのは、いろんなことを抑え込みそれが感情的になるとあり、大きくうなずきました。私は、よく表現しているようですが自分では随分押さえこんでいます(笑)。まずは自覚からです。事務所にいたスタッフ達と見ていろいろな性格が当たっていると納得しての運転でした。

１００歳に手が届こうとしているタキばあちゃんは殆ど寝ています。ばあちゃんを囲み、娘さんと私とで話すことに参加しているかのように、時おり首を動かしていました。縁があって出会い家族のように付き合あわせていただいています。ばあちゃんの胸が動くことで生きている今を感じます。１週間前に行った時より体が柔らかくなっていました。一人で介護している娘さんか疲弊していないのがなによりです。畑仕事したり、自分のこともしながらばあちゃんと一緒という日常の延長のようです。いいなぁ～とさえ感じました。いのちのバトンと言う言葉がありますが正にそうかなぁ～

しかし、この動ける身体はありがたいです。２２時過ぎに無事和歌山から帰り、今日も動き、夕方からはクリスマスイブ最大のイベント京都コンサートホールにていだきしんピアノ＆パイプオルガンコンサートに参席します。イブの日のパイプオルガンきっと最高でしょう・・・世界中、いえ宇宙中の人が元気で明るく、活き活きと生きていけますようにとお祈りした朝です。たきばあちゃんにもいだきしん先生の音が届け～です。コンサートがあるよと伝えると口が動いていました。