盛岡にていだきしんピアノ&パイプオルガンコンサートと講座に参加に来ています。一昨日は図書館にてNPOの勉強、昨日はパソコンで有償運転業の準備の検索と無認可保育所の設立の準備・・・じっくりとできました。成程ということが多く、そしてぶしつけに電話しても丁寧に対応して下さる人に感謝でいっぱいです。どんどん物事が進みました。たまにはこういう事もいいです。集中できます。そして、会社の仕事をスタッフに任せていくということも学びました。

脳性まひで人工呼吸器つけ、人工肛門、鼻からの経鼻経管だったてっちゃんが亡くなったことはここに書きました。そのてっちゃんのところのサ責(サービス提供責任者)に気になり電話しました。彼女はもう前向いて歩いていました。そこでの話が、ヘルパー達が荼毘にしたてっちゃんの骨を食べてた・・・というおののく話をしてくれました。骨を喰うという事聞いたことがあり検索したらあるあるでした。やくざ映画で親分の骨を食べるシーンがあったようで、戦前の日本はそんな風習もあったようです。しかし、みんな食うほどてっちゃんを愛していたのですね。ヘルパー達は骨まずい!と言った、えっ 美味しい骨喰ったことがあるの?と思わず返しました(大爆笑)。

夕刻よりいだきしんコンサートです。この音聞いたら生きていけると主催者の高麗恵子さんが表現しているように、私もどれほど助けられ現在に至っているかです。空間を飛んでいるようなパイプオルガンの音色ですし、もう感動、感動、感動 何に感動しているのかわかりませんが、絶叫するくらいです、涙ポロポロ・・・。感動が生きるエネルギーです。いだきしん先生から、我々は宇宙から来て、宇宙へ帰る・・・死という概念はないともお聞きし、この音の海の中ではそうと確信を持ちました。死が別れでもなく終わりでもない、死はない・・・。読んでいる本「死は存在しない」物理学者田坂広志先生が書かれています。死ぬことが前提で生きる事は止めです。人生これからです。気が付いたこと全部やっていく気です。こんな出会いの人生不思議で面白いです。今日は盛岡の人(高齢者)救出作戦プロゼクトで動きます。助けになるのか、助けられているのか・・・楽しみです。