叔母と家族と高千穂神宮に行きました。高千穂渓谷に行き、ボートに乗ろうと計画を立てましたが、ボートは禁止と張り紙でした。今朝のニュースで、日向の地震の影響で、岸壁が壊れているので今は中止と分かりました。渓谷を歩いていたら作業員の人が、絶壁をロッククライミングのようにロープで降りていたのは見ましたが、護岸の状態を確認していたのです。ロープ1本のいのち綱を持ち上から降りていました・・・。命がけの人の姿はカッコイイです。その映像もニュースで流れていてびっくりです。、良く歩きました。叔母も膝が悪いながら喜んで歩いていました。
高千穂神宮では丁度、他の人のお祓いの儀式が始まっていまして、神様が喜んで迎えて下さったと感じましたね。荘厳であり、この地には神様がいると感じます。日本は八百万の神様がたくさんいて、太古に人の役に立った人が神様になったと聞きました。神様になりたくてそうしたのではなく、後から神となったのです。
叔母に天の岩戸に隠れた天照大御神様を踊りで出した、うずめの神様の神社のあり、叔母は高千穂神社の裏の方で私と踊りました、83歳の叔母、じょうずですね・・。芸能上手です。なかなか、これが最後の旅行と言いながら2回目の旅です。後10回はあるよと笑いました。
今日は母の50回忌、これでお寺の供養は終わりですが、自分の中では、時により親を思い出したり、親の事を再認識することは続きます。