朝からおおきなき保育園で遊びました。近くの公園で笑顔で走る園児達です。自分も喜びです。
72歳の現役ヘルパーさんが、団地の駐輪場で偶然に出会ったわが社のヘルパーに社名を聞いてとのことで、面接に来られました。介護が好きでたまらない様子の人です。介護は94歳で亡くなった長崎県にいた母がやはりヘルパーさんの世話になったので、自分ができなかった親孝行をこちらでやらせていただいているとはっきりおっしゃいました。近所の訪問介護の事業所にお勤めで、2か所掛け持ちするバイタリティーあふれる人です。よく知っている所なので話が弾みます。ご利用者さんの事が一番の人で、こういう福祉人材は嬉しいです。即刻採用です!
夕方からは京都で開催する高句麗伝説コンサート2夜連続で参席です。ツレの車いす、酸素マスク装着の人をお乗せして行きました。やや呼吸も苦しそうでしたが、コンサートが終わったらいい顔になって行きは呼吸が苦しいので話もできなかったのですが、帰りは話がはずみます。私の感想は体がぽかぽかし、しじゅう気持ちが良すぎて、うつらうつらの状態でした(スミマセン)が、最後の高句麗19代王好太王様の即興詩で、敵と戦わずして勝つ、心何もなく純粋に生きる事、生きる事が愛・・・とお聞きし、感動の涙、涙・・です。
争うことは止めです。自分の意識の中には常に人を批判したり、自分の正義を振りかざす癖があります。悪は許されないという正義感も強く、こういう事でのもめごとや、人との関係が良くなかったりしている事ばかりです。人を分断して、最後には戦いです。これが戦争への流れとはよく分かることです。戦わずして勝!これしかあれません。
今日面接にきて頂いたヘルパーさんが、正にこれです。以前は人材っ確保にやっきになっていましたが、向こうから来て下さいました。かんのんは良い職場、働くことが喜びという環境作りを目指します。介護を受ける人も介護する方も、ウィン、ウィンの関係でいきます。