宮城県塩釜市にある神社です。先ずはこの漢字を書いて下さいと、書いてみましたが難しいです。地元の知り合いは塩釜の子は小学校に入学したら必ずこの字を書かせるそうです。小学1年生凄し!東北の守り神のような存在で、日本書記にものっていますが、表に現れる事がありませんでした。隠された神です。神話のことはあまり知りませんが、よく考えると自分の出は大分県と宮崎県の境にある土地です。椎葉という地区や高千穂も近く、本当は神話や神様のことは日常的だった先祖かもしれません。ご縁あり行ったことは確かです。

220段の急な階段を上った先にあります。5回ほど休憩しました。お祭りではこの階段を1トンの神輿が上がり下がりします。尋常の沙汰ではないです。折しも七五三の時期でした。子がすくすく生きていけますように・・・。

紅葉の時期で真っ赤な紅葉がとても綺麗でした。この時期に四季さくらという年に2回咲くさくらの花も見させていただきました。厳かで、清々しい空間です。バタバタの日常から少し離れ、優雅なひと時でした。みなで生きる事を考えます。出会いに感謝します。