7月、村(ケアビレッジかんのん)の施設長が交代しました。前施設長には3年間お世話になりました。しかし、3年前に急遽初代の施設長が体調不良で辞めた時、自分が施設長しなければいけないと覚悟していたら、なんと、本部事務所に「ヘルパーステーションのサービス提供責任者にして~」といきなり飛び込んできてくれた前施設長。私は「いや、サ責でなくサビース付き高齢者向け住宅の管理者をしてくれませんか?」と、速攻でもなかったですが、施設長になって下さいました。(息子さんが少し遠いので通勤を心配されたのです)。本当に、ありがたかったですし、こんなことがあるんだと巡に感謝しました。この度は勇退です。少しゆっくりしたいと言ってましたが、できるでしょうか(笑)

いろいろなことがありました。ここには書ききれないことが沢山あって、4年目を迎え、やっと落ち着いてきたようにも感じます。まずは、介護業界は人手不足ということで、これに一番労力を使いました。前施設長や働いている人の紹介、紹介で何とかシフトは回っています。人材紹介会社は今は不要です。たまにはハローワークから人も来てくれます。これの方が楽ちんです。お蔭様で入居者も満室、いえひとつ空きますが直ぐに満室になるでしょう。これからは介護の質を上げていきたです。一人、一人が考える介護の実践です。

またスタッフの一人が7月に事業所を立ち上げ、人生の出発をします。これも喜ばしいことです。以前から自分でやって行きたいと言ってましたのでね。成功を祈ります。梅雨前線活発ですが、下半期に向かい、それぞれが、それぞれの人生の目標へ向かって下さい。私は、人間力を上げるべく進むのみです。