日曜日、午前中事務所で仕事です。電話が入り、どうも認知症のかたのようです。「ヘルパーさん月曜日に来てもらうのだけど、今家に来て、自分は出かけたいけれど、帰ってくれないの・・・、後藤さんという方で・・・」困っている様子です。たぶん妄想のようです。自分は、そのヘルパーさんを無視して出かけて下さいとしか、言えません。何度も電話がかかります、そして電話の調子も悪くなって、音声が聞き取れなくなりました。本人は困っていますが、どうしょうもないですね。ケアマネさんは別事業所です。

午後からはボランティアミーティング、講座と夜22:00帰宅まで続きます。危機的状況の中で、生きて行くお話しです。強く、元気で、しあわせにいきることが、生き延びていく事とお聞きし、そうですよね。風の中に汚染物質が知らずに流れている・・・気が付いた時は手遅れですね。心配しても、憂いても先へは進めません、徹する事は動く事です。

高知でのいろいろな事が分かってきました。高知のお客さんの長女さんから電話がありました。ケアマネ変更するので戸惑っているようです。事前に通達もなく、謝罪もなく、ケアマネが変わりますと急に言われてもです。そして情報が勝手に悪い方へと流れています。混乱しているのは分かりますが、先ずは何をしていくのかです。自分はすごい勉強になってます。ここには詳しくは書けませんが、ありえない事がまかり通る世の中はダメです。断固戦います。

朝起きがけ、初めての体験「いのちの中心は愛」と言葉となりました。いのちは愛です。かんのんはこれで行きます。東京も動き出しました。