折しも、上記タイトルの小笠原文雄先生の講演会がありました。NHKのテレビ、クローズアップ現代や海外のニュースにも出演の岐阜県で訪問医をしているユニークな先生でした。3日前に亡くなった方と重なります。凄い事に、看取りをして下さった往診医が座長で、奇遇にも・・・最後を看取った看護師さんも参加しておられました。印象深いのは「笑顔」という言葉の連発ですね。自宅では笑顔になれる、病院では見せない顔です。その笑顔の秘密を聞きました。

自分のケアマネの姿勢も後押しされたような、やりすぎは良くない、自宅で過ごすのは、最小限のケアでいいようです。意味は悪いですが、ホッタラカシがいい・・・納得です。私も、余分なことはしたくないのです。その人の力を取ることになりますからね。おじゃまさせていただいています。の姿勢ですよね。本当にみなさん、いい人ばかりで、渡邊さんは忙しいのでこっちでしていたとか・・・あるのです。((´∀`))ケラケラ

午後1番、キャスケードかんのんで葬儀しました。薄いピンクの棺に入られたその女性は、大好きな、白や紫のアジサイの花に囲まれ逝きました。妹さん達とっても喜んで下さいました。よい最後だったと・・・最後の最後まで面倒みます。わが社のモットー ありがたい仕事させていただいています。