キャスケードかんのん、とは葬儀部門の名称です。各部門に名前を付ける時は楽しみでありながら苦労です。葬儀屋している知人との話の中で、棺の上に掛ける大覆布を英語でキャスケードという事と知り、これだーーと名を付けました。当時からあったのか覚えていませんが、大きな、テーブルクロスのような美しい、マーブリングの心模様、があります。NPO高麗の代表の高麗恵子さんの作品を頂戴していました。

キャスケードにぴったりです。神戸の仲間のお母さんの棺の上にお掛けしました。なんということでしょう・・・光り、発光していました。我が子は昨年末、一緒に折った、折鶴を一羽持たせてくれました。真っ白な鳥です。神戸市の火葬場はしあわせの村という所にありました。なんと隣は拘置所です。あれま・・・・。神戸はいろいろあった所ですね。考えます。

お母さんは、光になりました。急に親しくなったのは昨年からです。もう家族ですね。この度の自分の動き考え、全てが的にはまり、誰もが最高の動きの時であること、指示されたわけでなく、自然と美しく秩序正しく、それで自由でした。自由度が高いとはこのことです。

20日も朝一番保健所→市役所→神戸出棺の儀式→箕面のお客さん→事務所で税理士せんせえと→桜の町お客さん→庄内のお客さん→国立循環器病センターにて、心不全の勉強会→マンションの管理組合の人との会合→自宅 一瞬のブレもない隙もない、一日。暑いという暇なし、これで夏を乗り切る。