昼に神戸の友人から、たった今、母が亡くなった・・と連絡がありました。あきらめる事はありませんでしたが、死が近い事も予測はしていました。午後からはケアマネ研修があるので、夜に「ママちゃんに会いにいくね。」と言い、夜に子とお世話になった鍼灸師さんと3人で裏六甲の葬祭場に行きました。葬祭場には他のお名前が無く、思わず貸切りだー。と言っていました。

仲間が2人来ていまして、娘さんに無理やりご飯食べに行きと、今、食事に行かせたと・・・との事。飲まず、食わず、寝ずで彼女の身体から悲鳴にも似た症状がありました。なんだか、亡くなった、お母さんの傍で、鍼灸師さんが急遽、施術をすることになり、母は娘が楽になる様子を見ているようにも感じました。だんだんお顔が微笑んでいるようにも見え、不思議です。豊な空間・・・。

娘さんは一時を惜しむように、お母さんの傍にいます。次女さん、娘さんにとっての妹さんは既にお亡くなりになっています。親を見送る事が最大の親孝行です。自分の祖父も先に逝った子を嘆いていました。この度の震災の18歳の広島の高校生、御遺体で発見された報道、スタッフの知り合いのお子さんです。身が裂かれる思いでしょう・・・。ああ、そうです。17日は自分のお客さんだった50代の男性の命日でした。一人、残されたお父さんに電話しなくっちゃね。

今日は午後から、湯灌ををし、マーブリンブの高句麗衣装をお召になるそうです。宇宙、永遠への旅だちです。ママちゃんは我が子(娘)が大好きでしたね。