97歳、要介護5、ひとり暮らし、全面介助の寝たきりの女性です。朝9時から夜22時まで1日、3回~5回ヘルパーさんが入ります。朝食中で、車いすに座り、ミキサーですりつぶした食事を介助で食べています。ラコールという栄養補助食の飲み物は自分でコップ付のストローで飲んでます。良く召し上がります。耳は遠くないので、体調をお聞きしますと、まぁまぁです。とおっしゃいます。

頭が痒いのでと・・・ブラッシングしたらもっと強くしてと要望あります。頭のカットはヘルパーさんです。誰も文句はいいません((笑)。この方、もう少し元気な頃、食べれなくなったら胃瘻するとはっきりおっしゃいました。医師にも伝わっています。しかし、誤飲なく食べれていて、食道がしっかりしていると、耳鼻科の医のお墨付きです。肺の機能も悪く、酸素療法中ですが、本人の希望にて外していました。呼吸困難なし。

猫がいると言い出します。幻覚です。ヘルパーさんはよく言いますと・・・そういえば以前飼っていた猫、「マル」という名でした。まるがいるの?と聞くとマルがそこにいるとヘルパーさんのバックを指し、ここに抱くという仕草をすると、ヘルパーさん車いすを少し動かし、あたかも猫が入るスペース開けたのです。こういうことができるヘルパーさんあっぱれです。殆んど毎日2回くらいはケアに入っているようです。食事が終わると、ご仏壇に手を合わせる慣習も継続できています。心通じる関係はありがたいです。本人のご希望のように長生きできます。