ご利用者さんをお連れし、心の病院を受診しました。成年後見の手続きで、お医者さんの書類が必要です。9時から12時まで半日仕事でした。なんでも良くできる方で、これは認知症という病名は無理ではないかと、一緒に来ている方はどなた?の質問も「ケアマネジャーの渡邊さんと、デイサービスの運転手さん」はあ~解かってらしゃる・・・ しかし、妄想があることもお医者さんは把握してくださいました。

別品の女医先生で、見とれます。先日、豊中市民病院のがんの緩和ケアの勉強会の講師をしていました。癌と認知症というか、精神症状の勉強会。女医先生、頭もいい、美人、やさしい、三拍子そろっています。必見んの価値あり、詐病ではいけませんよ・・・(笑)。予約でいっぱいで、1か月以上前に予約し、受診は今日でした。

この方は、独居、兄弟とは縁切り、市長申し立ての成年後見に向け動いています。何で、特定の人に妄想をいだいているのか、今回の受診で新たなことがわかり、そこから始まっていたんだと納得です。認知症の基本「説得より納得。」何でも勉強、動ける人が動く。身体元気でいます。