ありがたいお話で、関西リハビリテーションでたん吸引の1号研修の実習を受け入れて下さいます。その最終の話し合いに行きました。急性期疾患から回復期(リハビリ期)の病院です。朝7時からリハビリがあり、日常生活は歯磨き、更衣、トイレすべてリハビリです。脳血管障害の後遺症の人の中に、吸引や、経管栄養を必要としている患者さんもいます。この実習の流れもありがたさでいっぱいです。感謝申し上げます。

病院のメリットを考えると、なにも無いよう・・・それでも、一人の看護師さんをつけて下さり、迎え受けて下さいます。あらためて、よい介護者を育てていかなければと肝に命じます。人の厚意に触れ自分建て直しです。

続く、用事も場所は違いますが、同じく、三か月毎の関西リハビリテーション病院の訪問リハビリ外来でのドクター含む家族と本人との話し合いです。リハビリ嫌、風呂嫌、たばこ好き、酒好き、という方が桜を見に外へ行くと言い、奥さんは感激していました。ご主人の口からそのような言葉がでるなんて・・・一歩前進かな・・・。昨日も最後は、豊中の端にある大阪脳神経外科病院へのお見舞いです。お客さん脳梗塞の再発作、幸い軽かったです。ヘルパーさんの素早い動きに助けられました。

誰かが誰かを助ける。人間の習性です。