本当の事が分かると生きる意欲が増します。昨日東北の蒲鉾やさんの3代目ご夫婦と長く話す機会があり、自分のように一代目でやっている会社とまた、違う経営の悩み、というか問題があることを知ります。介護の世界は、だいたい一代目が今、現役ですね。3代目は妙な所に気を使う、そして、会社で妙な人が威張っている事知ります。自分は何か気がついたら現場今、その時に注意しますね。その話をすると、「その時に注意指導してもいいのですか?後で呼んで注意するようにしていました。」えっえ⁉その時に本気で注意することが相手の為にもなりますよと話しましたら。そうですねとにっこり笑っておられました。
何代もの経営者は大変ですね。自分は自分のやりたいようにやる事、その瞬間にやる事やらないと、次へいけません。家訓とか、教訓がない分楽なんですね。跡継ぎとは大変な職業ですね。
自分が何をやっていくか、決めてこの仕事やっています。本当に偶然が、偶然の重なりとなり、今の会社となっています。皆が活き活きと生きていったらいいなぁ~という気持ちだけですね。介護の仕事は、相手さんがあっての仕事です。相手の中にどの位入り込めるか、外から見ているわけにはいきません。こっちも人間、相手も人間。真っ当な人間となっていくこと日々成長へ向かいます。